こんにちは、もやこです。
今回は小田急線についてお伝えしていきます。
神奈川県内にあります私鉄大手の小田急線は、来春から 子どもの運賃が一律50円 になります!
今現在の価格設定は大人料金の半額なので、1駅分でも65円でした。
今の最低価格よりも安く、全区間を移動出来ることになるので、すごくお得になります!
そこで今回は、
【小田急線・子ども運賃 一律50円 】について、
下の項目について詳しくお伝えしていきます。
- 子ども運賃一律は、いつから始まるのか
- 対象になる区間はどこからどこまで?
- 子ども運賃一律の対象者・対象年齢について
- 子ども運賃一律の利用方法
- 小田急沿線の個人的なおすすめレジャースポット
気になる項目だけを読みたい方は、
目次から選んで読んでくださいね!
子ども運賃・一律50円はいつから始まるのか?
まだ正式な日程の発表は、されておりません。
2022年3月12日より、始まりました!
子ども運賃・一律50円の対象区間
小田急線は3路線に分かれますが、
すべての区間で一律50円になります。
小田急多摩線 | 新宿 ⇔ 唐木田 |
小田急小田原線 | 新宿 ⇔ 小田原 |
小田急江ノ島線 | 新宿 ⇔ 片瀬江ノ島 |
特に、一番長い新宿 ⇔ 小田原間の子ども運賃は現在445円かかるものが、春から50円に!
往復だと890円の運賃が100円と、かなり安くなります。
子ども運賃・一律50円の対象年齢
対象年齢は、6歳~12歳です。
ちょうど小学生の年齢ですね!
幼児 (0歳~小学校入学前の6歳) は今現在も運賃は無料です。
※ただし、幼児3人目からはこども運賃が発生します。
子ども運賃・一律50円 の利用方法
小田急線子ども運賃一律50円を利用するには、子ども用ICカードが必要です。
子ども用の PASMO(パスモ)を利用する場合のみ、この小田急線一律50円が適用されます。
子ども用PASMOとは
子ども用PASMOには2種類あります。
「PASMO定期券」と「記名PASMO」です。
PASMO定期券 | ・定期券として利用できる記名PASMO ・主に通学等、決まった区間で使用頻度が多い方が利用 ・チャージしておくと、定期券区間外の運賃も精算できる |
記名PASMO | ・記名人のみが利用できるPASMO ・1週間に数回だけの習い事や、お出掛けの時の利用 |
大人用には無記名PASMOといって、駅にある券売機で購入できるPASMOがありますが、
子ども用PASMOには、無記名PASMOはありません。
子ども用PASMOには、6歳~12歳になる年度の3月31日までという使用期限があります。
電車の子ども運賃が適用されるのは
6~12歳の小学生の間だけで、
中学生になる4月1日からは、大人運賃になります。
子ども用PASMOも同じ期間の使用期限なので、中学生になると使用できなくなります。
子ども用PASMOの作り方
PASMOを取り扱っている事業者の、
駅やバスの窓口に行き、「PASMO購入申込書」に必要事項を記入して購入することになります。
その時に、お子様の年齢が確認できるものが必要です。
一例をあげておきます。
- 健康保険証
- パスポート
- 学生証(写真付)
- 個人番号カード
- 障がい者手帳
- 在留カードまたは特別永住者証明書
小田急線沿線・おすすめスポットのある駅
個人的に子どもとお出掛けしたいおすすめスポットのある駅です!
もしよかったら参考にしてください(*^^*)
登戸駅・藤子 F 不二雄ミュージアム
国民的アニメ・ドラえもんの作者、藤子不二雄先生の世界観を楽しむことが出来る
藤子 F 不二雄ミュージアムです!
こちらは、小田急線・登戸駅より直行便のバスが出ています。
我が家の娘たちは、最近すっかりアンパンマンからドラえもんに移行したので、
いつか 藤子 F 不二雄ミュージアム に行ってみたいです!
藤子 F 不二雄ミュージアム 内のカフェでは、
メニューに、ドラえもんのひみつ道具で出てきた暗記パン、
畑のレストランの大根の器に入ったジャイアンのカツ丼等もあり、とても魅力的です!
伊勢原駅・丹沢大山国定公園
小田急線・伊勢原駅からバスで行くことが出来ます。
大山の山頂からの眺めは「かながわの景勝50」に選定されています!
山頂からは、江ノ島、三浦半島、房総半島、東京都心の高層ビル群を見ることが出来る
素晴らしい眺望になっています。
登山をしない方でも大丈夫!
ケーブルカーがあるので普段着で絶景を見に行くことが出来ます。
ちょっと気分転換をしたい時や、小旅行気分を味わいたいときにお勧めです!
片瀬江ノ島駅・江の島 & 新江の島水族館
小田急線・片瀬江ノ島駅 から江の島・新江ノ島水族館に行くことが出来ます。
片瀬江ノ島駅と言えば、駅舎の見た目が竜宮城のようになっています。
電車を降りて駅を見ただけでも、子どもも大人もテンションが上がりそうですよね!
江の島は見どころ・観光スポットが、かなり沢山あります。
新江の島水族館や、弁天橋を渡って江の島神社や展望灯台に登ったり
江ノ電に乗り換えて、鎌倉観光を楽しむことも出来ます。
小田急線・子ども運賃 一律50円 まとめ
- 子ども運賃一律はいつから始まるのか ⇒ 2022年春から・詳細はまだ未発表
- 対象になる区間はどこからどこまで? ⇒ 小田急線全線の全区間
- 子ども運賃一律の対象者・対象年齢について ⇒ 6歳~12歳
- 子ども料金一律の利用方法 ⇒ 子ども用ICカードを利用する
小田急線・子ども運賃一律50円についてお伝えしていきました。
とにかく、とてもお得に電車が利用できるようになるという事です!
わたしの場合、子ども達とのお出掛けは、車での移動が多くなりがちです。
けれど、改めて電車に乗って子どもたちとお出掛けするのも良さそうだなぁと思いました。
電車だったら、子どもと一緒に外の景色を眺めながらおしゃべりをしたり、交通ルールを覚える機会が出来たりと、目的地までの移動も楽しめそうです!
ここまで読んでくださりまして、
ありがとうございました!
コメント