「どうして自分にはママ友ができないのだろう?」
「ママ友がいないことで、子どもに悪影響があるのではないか?」
「こんなにママ友ができないって、自分は何かおかしいのではないか?」
ママ友がいないことで自己嫌悪に陥ってしまったり、孤独を感じることはありませんか?
わたしはありました。
何年も悩みましたが、最近やっと悩むことが少なくなりました。
わたし自身が悩んだように、もしかして同じようにママ友がいなくて悩んでいる人がいるのでは?
もしも同じように悩んでいる人が、この世界のどこかにいるのなら、少しでも楽な気持ちになってもらいたいと強く思うのです。
ママ友がいなくて孤独を感じている方へのメッセージと、その悩みを解消するためのヒントを、ママ友いない歴9年のわたしがお話します。
ママ友はいなくても大丈夫!
ママ友はいなくても大丈夫です。
もちろん自然と打ち解けて仲良くなり、育児の悩みも楽しさも共有できる友達がいたら、それは素敵なことです。
そんな出会いに感謝しましょう。
でもここでは、ママ友ができなくて悩んでいる方に向けてお話しします。
ママ友がいないのは何も恥ずべきことではないし、あなたがおかしい訳ではありません。
幼稚園の送り迎えや行事の時、グループが出来ていて一人ぼっちなのは自分だけ・・・みたいな心境になることがあるかもしれません。
でも、周りをよ~く見渡してみると、「ぽつん」としている人は他にもいるはず!
見当たらなくても、その場にいないだけで休んでいるのかも。
グループになっている人たちは、何人も集まっているからどうしても目に入るんです。
そのグループだって、必ずしも全員が同じように仲良しだとは限りません。
何となくグループから抜けられない人、何となく一緒にいるだけ、ということもあります。
そして、グループになっている側は「ぽつん」としている人の事を、あまり認識していないものです。
もし幼稚園行事でぽつんとするのが嫌だったら、家族に代打を頼んだり、欠席しちゃっても良いじゃないですか。
わたし自身は幼稚園の送り迎えの時間が苦痛だったので、延長保育を利用して他の保護者と時間が重ならないようにしていました。
そこまでするの?と思われるかもしれまでんが、本当に送り迎えの時間が嫌で嫌で仕方がなかったのです。
たとえば、幼稚園や学校の連絡事項がわからない等、困ったことがあっても大丈夫です。
気軽に聞ける人がいないのなら、学校なり幼稚園にでも直接連絡して聞いてしまえばいいのです。
ママ友は、いなければいないで何とかなります。
ママ友がいないことで子どもに影響はある?
ママ友がいないことで、子どもに何か悪影響があるのではないか?
自分の影響で、子どもがコミュ障になるのではないか?
もしママ友がいたら、待ち合わせをしてお出掛けをしたり、プレゼント交換をしたり、と楽しいイベントを子どもと共に経験することができるのに。
そんな経験を、自分のせいで我が子にさせてあげることが出来ない罪悪感・・・
でも、そんなのは大丈夫!
小学生になれば、自分で気の合う友人を見つけてきます。
それに親同士の仲が良いからって、子ども同士も気が合うとは限りません。
わたしの話になりますが、わたしの実母はものすごく社交的な人間です。
恐ろしいくらい高いコミュニケーション能力の持ち主で、行く先々ですぐに友人を作ります。
わたしの幼少期には、ママ友グループでBBQや飲み会を楽しみ、家族ぐるみで海遊びや川遊びによく出掛けていました。
実母はいつもワイワイとママ友に囲まれた、ママ友ライフを謳歌している人でした。
しかし娘のわたしは、いわゆるコミュ障寄りの人間。
コミュ強な実母から見るわたしは、とても不思議なようで「なんでママ友作らないの?」と聞かれることがよくありました。
作らないんじゃなくて出来ないのだけど、ママ友が出来ない人がいることが信じられないみたいです。
しかし、私自身は幼少期にワイワイとグループで出掛けていたことも、そこまで思い出には残っていません。
母親がコミュ強でも、子どもは別物です。
わたしは人付き合いが苦手だけど、それが反面教師となって娘は逆に社交性の高い人間になる可能性もあります。
それならそれも良し、
もし自分のように友人がなかなか出来なくても、それも個性だと思うのです。
たとえママ友がいなくても、堂々としていて良いのです。
自分にはどうしてママ友がいないのか、考えてみた
わたし自身、母になって9年目ですが、いまだにママ友がいません。
「わたしは何か変なのか?」「子どもに申し訳ない」
といった自己嫌悪に陥る時期もありました。
「清潔感がないのかな?」「実は体臭や口臭がきつい?」「目つきが良くないから?」
と、様々な可能性を考え、ひとり悶々と悩む日々。
でも、気が付いたのです。
【ママ友以前に、そもそも自分は友達が少なかった!】と。
思い返してみると、学生時代も社会人になってからも、友達作りは苦手でした。
自信をもって仲が良いと言える友人は、まぁクラスで1~2人いたら良いほう。
打ち解けるのは、だいたい3学期になってから。
ママになれば自然とママ友はできるものだと思い込んでいたけれど、そんなのは幻想です。
もともと友達が少ない、できにくいタイプの人間がママになったからって変わるものではありませんでした。
よく「幼稚園に通い出したら友達できるよ」「役員になると色んな人と親しくなれるよ」なんて言いますが、それも人それぞれ・・・
わたし自身は、友達とまではいかないけれど、挨拶する程度の知人・ちょっと世間話をするくらいの顔見知りはできました。
そのくらいの関係性がちょうど良いのかも、と最近は感じています。
ママ友がいない孤独感を癒す方法
ママ友がいなくて孤独、なんだか空しい気持ちになる方にオススメの、孤独感を解消する方法を紹介します!
わたし自身が実践している方法もあるので、良かったら参考にしてくださいね。
習い事や趣味を見つける
自分の好きなこと、興味のあることに挑戦してみませんか?
子どもがいると、どうしても子供中心の生活になるのは仕方がありません。
そんな育児中心の暮らしの中で、ちょっとした自分だけの楽しみを持つと豊かな気持ちになります。
アマゾンプライムで海外ドラマや長編アニメの世界に浸ったり
kindleで読書や漫画にハマるのも良し、
なにか習い事を始めるのも、新たな世界が広がって楽しいですよ。
資格取得の勉強をする
育児中って、なかなか自分の時間が確保できないですよね。
それでも、隙間時間に勉強を積み重ねて、なにか資格を取得するのもオススメです。
知識を身に付けることができる上に、自分への自信にもつながりますよ!
いつか仕事を再開する時に役立つ資格の勉強をするのも素敵ですね。
仕事をする
思い切って働きに出てしまうのはいかがでしょうか?
わたし自身、この方法でママ友がいない孤独感を解消しました。
仕事をすると心身共に疲れるし、多少ストレスを感じることもあります。
しかし、仕事仲間とのたわいもない会話や、家庭以外の社会とのつながりを持つことは、すごく良い気分転換になりました。
Twitterで同志を見つける
Twitterには、同じようにママ友がいない孤独を抱えているママさんがたくさんいます。
例えば、ポツンなのに親子遠足!というストレスフルな状況の時ってありますよね?
そんな時に「#コミュ障ママのつぶやき」「#ママ友0をつぶやく」等のキーワードで呟くと、励ましてもらえたり、一緒に苦しんでくれる人がいたりして、心が救われますよ。
わたし自身、耐えがたい孤独を味わう場面では、何度もTwitterに助けられました。
ママ友がいなくても楽しく生きよう!
ママ友がいない、できなくても良いんです!
自分が楽しく笑って日々過ごせることの方が、はるかに大切です。
子どもは自分の力で、自分の世界をどんどん広げていきます。
ママ友が必要なのは小学校入学前まで、なんて聞いたこともありますが、本当にその通り
小学生になれば、勝手に気の合う友人を見つけて、自ら遊ぶ約束をしてくるようになります。
親同士の付き合いがなくても大丈夫!
ママ友がいない・・・と暗い顔をしているより、好きなことをして楽しく笑っている方が家庭内も明るくなります。
何で自分にはママ友が出来ないんだろう・・・と悩む日があったら、ここにママ友いない歴9年の人がいることを思い出してください。
コメント
すみません、
先ほどのコメントで名前のところを
間違えて本名フルネームで書いてしまいましたので
消去または非公開でお願いします。
先ほどのコメントは読んでいただければ幸いです。ありがとうございました。
コメントありがとうございました。
先ほどのコメントは非公開にしておきます。
お伝えしたいことは色々とあるのですが、少しだけ返信させてください。
送り迎えは毎日のことなのでストレスたまりますよね・・・。
卒園までの時間、できるだけ自分に優しくして乗り切ってくださいね。