こんにちは、もやこです。
娘は《月刊ポピー》を3年間、受講しています!
我が家の長女は現在、特別支援学級に通う小学1年生です。
入学準備として、幼稚園年長の頃から月刊ポピーを取り入れてきました。
幼児ポピーから継続して、新1年生として進学した2021年4月からは小学ポピーを受講しています。
今回は、我が家が月刊ポピーを選んだ理由や、実際に学習して感じたメリット・デメリット、実際の教材内容についてお話していきます!
- 4月から小学校入学を控えている方
- そろそろ塾や通信教育が気になる方
- 小学ポピーは実際どうなのか知りたい方
- 支援学級児の家庭学習に悩んでいる方
月刊ポピーって実際どうなんだろう?
月刊ポピーが気になっている、という方はぜひ参考にしていただけたらと思います。
なぜ【月刊ポピー】を選んだのか
通信教育っていっぱいあるから、
どこの通信教育が良いか悩みますよね?
いざ、通信教育を選ぼうとすると選択肢がかなり多くあることを知りました。
ベネッセのこどもちゃれんじ、Z会、スマイルゼミ・・・・
ここでは、我が家はどうしてその中から【月刊ポピー】を選んだのかをお話します。
アナログな紙教材
最近は、タブレット学習ができる通信教育も沢山出てきています。
その中でも私は、紙に鉛筆で答えを書き込むアナログな教材が良い!と感じました。
【近年、子どもの筆圧が低下傾向にある】というニュースを目にしたことがあります。
小学校で指定されている鉛筆も、昔はHB・Bが主流でしたが、今はB・2Bを指定する学校が多くなっているとの事。
娘の通う小学校でも、2Bの鉛筆を指定されています。
自分の手で鉛筆を持って、しっかり字を書けるようになってもらいたい。
そういった想いがあり、紙教材の通信教育である【月刊ポピー】に魅力を感じました。
付録があまり付いてこない
通信教育は、付録目当てで受講する子供も少なくありません。
なので、付録が付いてこない事がデメリットに感じる方もいるかも?
わたしは不用意におもちゃを増やしたくなかったので、付録があまり付いてこない通信教育に好感を持ちました。
もちろん、【月刊ポピー】にも付録のような物も付きます。
紙で作る双六・学習ポスター・子供向け冊子等など、目を引くおもちゃではないけれど、子どもはそれでも充分喜んでいます。
低価格
特に低価格なことは決め手でした。
我が家の子どもは2人姉妹なので、通信教育を受けるにしても2人分の費用が掛かります。
通信教育の他にも習い事をすることを考えると、予算が低価格だと助かります。
小学ポピー1年生を受講した私の口コミ
実際に小学ポピーを1年間、娘が受講しました。
ここからは、親目線から見た《小学ポピー1年生の感想》をお話していきます。
特別支援学級児でもポピーは使える!
娘は特別支援学級で国語・算数を学んでいます。
授業の進むスピードは違いますが、特別支援学級でも普通学級と同じ教科書に沿って学習を進めています。
ポピーは実際に使っている教科書に沿った内容なので、ポピーの教材でしっかり復習することが出来ています。
むしろ、ポピーのおかげで学校で学んだ学習への理解が深まっている、と感じます。
2022年2月現在の我が家の状況
算数は9月号あたりから進みが遅くなり、教材が溜まり始めています。
国語はポピーの教材で問題なく付いていけています。
添削がない
ポピーには添削がありません。
採点は保護者が行います。
丸付けや、理解が出来ていない部分の解説も、保護者がしなくてはいけません。
そう言われると『勉強の教え方なんて分からない!』と思う方もいるかもしれませんが、大丈夫!
保護者向けの《答えや解説する方法》もしっかり冊子で付いてきます♪
実際に親が採点をすることで、子どもがつまづいている箇所、苦手な部分をしっかり知ることが出来ます。
添削の提出期限を気にせずに、その子に合ったペースで学習を進めることが出来るのは我が家にとってはメリットでした。
しかし人によっては、《添削してもらえる・期限付きの方がモチベーションが上がる》ということも確かにあります。
そこは各家庭の環境や子どものタイプで違ってくるところかな、と感じました。
簡単すぎるという口コミは?
簡単すぎるって口コミを
見たことあるけど?
ネットでは「簡単すぎる」といった口コミを見かける事も。
確かに、教材内容の難易度はそう高くはありません。
しかし、《授業で習う学習をしっかり予習復習する》という意味ではすごく良い教材だと感じます。
先取り学習ではありませんが、
【学習の基礎を固めるのに適している】と感じました。
低価格だけど、教材はとても充実していてます。
平日は小学校の宿題もあるので、宿題+αとして利用する分には満足な内容と感じます。
【学校の授業+宿題+ポピー】で学習しても、まだ内容を理解できていない?と感じた時は、無料学習プリントや市販のドリルで補うようにしています。
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小学ポピーの デメリット・メリット
実際に受講してわたしが感じたデメリット・メリットをまとめてみました。
ネットで見かけた小学ポピーのデメリット・メリットをまとめました。
忙しくて子どもの勉強を見る時間がなかなか確保できない方は、添削がない事が負担になってしまうと思います。
そういった方は、添削のある通信教育の方がおすすめです。
しかしポピーは添削がない分、提出しなくちゃ!と、期限に追われることがありません。
お子様や自分の家庭に合ったペースで学習を進めることが出来ます。
教材は充実していますが、そこまで膨大な量ではありません。
平日は宿題のみ、休日はポピーで学習という感じで活用するのもアリだと思います。
小学ポピーってどういう教材?特徴・実績
ここからは、小学ポピーがどういった教材なのか紹介していきます。
小学ポピーは2021年度のイード・アワードの
通信教育・小学生の部・総合で最優秀賞を受賞しています!
部門賞だけでも
- 効果のある通信教育部門
- 継続しやすい通信教育
- 学費の満足度が高い通信教育
と、3部門も受賞しています。
Z会やスマイルゼミ、進研ゼミといった競合他社が多い中でも、評価の高い通信教育です。
ポピーは発行されてから今年で49年と幼児教材の中でも歴史が深く、今まで多くの方々から支持されてきた教材です。
長い年月をかけて積み上げられたノウハウがあると思うと、安心できますよね。
小学ポピーの特徴
小学ポピーの特徴を紹介させていただきます。
低価格
競合他社と比べると、とにかく低価格です。
教材会費(毎月払い) | 12ヶ月一括払い | |
小学ポピー1年生 | 2,500円 | 30,000円 |
チャレンジ1年生 | 3,930円 | 38,160円 |
Z会 | 4,840円 | 49,368円 |
スマイルゼミ | 3,278円 + タブレット料金 9,800円 | 39,336円 + タブレット料金 |
我が家では次女も幼児ポピーを受講しています。
通信教育を2人分受講しても、経済的にそこまで大きな負担にならないので助かっています。
実際に使用する教科書に沿った内容を学習できる
同じ小学1年生でも、小学校によって使用する教科書が違います。
小学ポピーでは、実際に子どもが小学校で使用する教科書に沿った内容の教材が届きます。
実際に届く教材内容
ここからは実際に小学ポピー1年生で、どういった教材が送られてくるのか紹介していきます。
国語・算数ワーク
教科書と同じ内容の学習が出来ます。
教科書の何ページ〜何ページの内容か書かれているので、実際に使っている教科書を使いながら学習することもできます。
フルカラーなので、見やすい&見た目が明るくて子供のテンションが上がります。
たまに息抜きのクイズやパズルのようなコーナーもあります。
冊子の裏には、教科書ページと内容が載っているので、どこの単元を学習しているのか分かりやすくなっています。
こたえと手引き
このこたえと手引き、すごく良いです!
算数ワーク・国語ワークにそれぞれ付いてきます。
小学1年生の勉強なので答えを見なくても丸つけは出来ますが、子どもにどう説明をしたら分かりやすいのか、ワンポイントアドバイスが載っています。
子ども目線に立って分かりやすく伝える方法なので、私自身も「へえーー!」と思いながら子どもに解説する時に使っています。
わたしのように『勉強は苦手、人に勉強を教えるなんて無理 !』
という方でも、この手引きを見れば何とかなります!
テスト
毎月、その月に習ったことが身に付いているかチェックする事ができるテストがついてきます。
前期の終わりや学期末、学年末にまとめテストも届くので、学校のテスト対策や勉強したことが身についているのかを確認することが出来ます。
日めくりドリル
こちらは、切り取り線が入っていて、一枚ずつ切り離せるドリルです。
1日1枚ずつ取り組んで、勉強をする習慣がつけられるという事。
国語と算数の両方を1枚で出来るようになっているので、日々の宿題にプラスアルファで学習するのにピッタリです!
日めくりドリルは、
迷路や、しりとりといったゲーム感覚で解く問題も多いので、
娘は楽しみながら取り組んでいます。
わくわくえいご
薄い冊子が隔月についてきます。
しっかり英語学習をしたい方は、他にも英語学習を取り入れた方が良いかな・・・と感じます。
ポピーには英語学習に特化した【ポピー Kids English】という教材もあるので、そちらを一緒に受講する事もできます。
我が家ではまだ英語学習は取り入れていないので、これからどうするか悩んでいるところです。
とけいのよみかたセット
こちらのセットは、4月又は入会時に送られてきます。
小学校で時計を習うのは2学期〜3学期なので、それまで我が家ではあまり使わずに保管をしていました。
手で回す学習用の時計が付いてくるので、時計の針の読み方や時計回りの説明をする時にとても便利です!
『3時を作ってみて?』『これ何時?』など、この学習用の時計を使って学習する事ができます。
poppy F・こころの文庫・ふしぎがいっぱい ぴかり!!
Poppy F
保護者向けの情報誌です。
心理テストや、コラムのようなものが載っていて読むと結構面白いです。
こころの文庫
むかし話や小1の子ども向けのお話の冊子です。
毎月一冊入っていて、ひらがなや簡単な漢字なので子どもが自分で読むことも出来ます。
ふしぎがいっぱい ぴかり!!
子ども向けの読み物です。
娘は自分用の雑誌!という感じで嬉しいようです。
クイズや脳トレ、ちょっとした漫画、おたよりコーナーなど
毎号、様々な特集を読むことが出来ます。
大人が読んでもなかなか面白かったです!
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小学ポピー1年生・まとめ
小学ポピーは1年生の基礎的な学力を付けるには十分だと感じました。
教科書の内容に沿っているので、復習・予習がしやすくてとにかく低価格です。
低価格だけど教材内容は充実しています。
学校の宿題もあるので、わたしの娘にはちょうど良いボリュームの教材でした。
強化したい単元がある時には、市販のドリルや学習プリントサイトをプラスして活用しています。
わたしの娘は、2年生に進級しても
小学ポピーを継続する予定です。
これから小学校入学を控えていて通信教育を考えている方や、小学ポピーが気になっている方の参考にしていただけたら嬉しいです。
最後までお付き合いくださりまして、ありがとうございました。
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