こんにちは、もやこです!
今日は、小1娘・初めて渡された通知表のお話です。
先日、我が家の長女が初めての通知表を持って帰ってきました!
思い起こせば私が小学生の頃の通知表は、あゆみという名前でした。
調べてみると、どうやら学校によって呼称が違うようです。
あゆみの他にも、のびゆく子・かがやき・のびゆくすがた
といった独自のタイトルを付けていることもあるようです。
ちなみに、娘の通う小学校では、
〇〇の子(〇〇=学校名)といったタイトルでした。
さて、実は支援学級と普通学級では、渡される通知表が違います。
今回は支援学級で渡される通知表ってどういう物なの?というお話です。
学校によって通知表はそれぞれ違いはあると思いますが、
我が家のケースでの、支援学級の通知表がどういった物なのかを、
お伝えしていきます!
私自身、支援学級に行くと普通学級と同じ評価はされないよ、
と療育等で耳にし、少し不安を感じた事があったので
同じような不安を感じている方に、読んでいただけたらと思います。
支援学級の通知表はどんな評価の仕方?
普通学級との通知表とは何が違うの?
といったところをお伝えしていきます!
2学期制の通知表・渡される時期
娘の通う小学校は2学期制で、前期と後期に分かれています。
30代後半の私の時代は、小学校は3学期まであるのが当たり前だったのですが、
今は2学期制を導入している学校も増えてきたようです。
2学期制か3学期制かは、市区町村の教育委員会によって決められるので、
地域によって違いがあります。
2学期制なので、前期が4月~9月・後期が10月~3月と分けられており、
通知表が渡される機会も2回になります!
始業式や終業式、通知表の回数が減ることで、
教員の負担軽減と授業時間の確保が出来る、といった狙いがあるようです。
夏休みに入る時に、あれ?通知表は!?・・・と、娘に聞いてしまいましたが、
初めての通知表は前期の終業式の日、10月2週目に持って帰ってきました。
さて、初めての通知表です!
娘は通知表って何?・・・と、理解していませんでしたが
親としては学校での娘の様子や、勉強の進み具合が気になるところです。
通知表はこんな感じでした
まず、通知表の見た目は普通学級と全く同じものでした。
表紙・裏表紙だけを見ると何も違いがないので、中の印刷だけ変えてあるようです。
娘の通う小学校では、普通学級は[◎・〇・△] の記号での3段階評価です。
しかし支援学級では普通学級とは違い、個々のカリキュラムで学習を進めているので、
3段階評価では評価されません。
その教科ごとの、主に出来るようになった事を文章で記載してありました。
とても細かいところまで書いてあるので、
娘の学校での様子もよく知ることが出来ました。
一人ひとりの生徒をここまで細かく見ているなんて、凄いことだな・・・
と感心してしまいましたし、ここまで目が行き届いているのかと
安心することができました。
今後の進学に影響が出るのか?
支援学級での評価は、普通学級とは違うから中学・高校に進学する時に
影響が出るのではないか?というお話なのですが・・・
これは私も入学前から考えた事ですし、
療育に通っていた時に他の保護者の方も不安に思っていた事です。
実のところ、まだ分かりません。
なかなかハッキリした答えに辿り着けていない状況です。
とりあえず娘は小学一年生なので、中学校進学時の事よりもまずは目の前の
今を一番大切にすることを最優先しました。
これから小学校中学年・高学年に上がっていった時に、
娘の理解力や状況・本人の希望等を見ながら
支援学級の先生と話し合い、その都度対応していこうと考えています。
この先、もしも普通学級でも大丈夫!
という状況になることがあったら、
またその時に考えたら良いかなぁ
おわりに
支援学級の通知表事情は学校によって違うので、参考になるかは分かりませんが、
我が家の娘の通う支援学級の通知表はこんな感じでした!
次に通知表を受け取るのは学年末です。
2年生の進級はどうなるのかな?と考えることもありますが、
ゆっくりとだけど、確実に成長している娘のことを
しっかり見守っていきたいと思います。
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